中山道徒歩旅46 猛烈に気合の入った中山道69次資料館と英泉と広重

歩いていた道の向こう側に旧中山道の看板が。

しかし、ここには中山道69次資料館がある。
こういうのはやっぱり寄っておきたい!

何やら、一軒家な感じの外観。
そこで、んー?と思いつつ。中に入ったら、お客さん、私だけ。
でえええさーーーーー!!!
私、遠慮しちゃって、ほとんど館内の写真も撮って無いんだけど(別に、撮影不可じゃなかった)、本当に、中山道69次の宿場のそれぞれの特色だとか、資料がいーーーーっぱいあって、もう、アミューズメントパークだった。
って、それだけですごいのに。
その時、私しか見てる人がいなくて、色々と説明してくれるの!これがめちゃめちゃ面白かった!!!
その時に聞いた面白かった話。

木曽街道六十九次の浮世絵の話。
浮世絵の東海道五十三次が大成功して、木曽街道(中山道)を渓斎英泉にお願いしたが、美人画が得意な彼の浮世絵はなかなかあまりヒットしない。
(多分、今で言う旅行のガイドブックみたいなものだったんだろね)
そこで、広重にお願いするようになるのだけど、そりゃ、英泉としては面白くない(笑)
で、版元に喧嘩を売るつもりで、お前らみんな、絵を見る目が無い、と、画面中央の喧嘩している二人を止めているのが、盲人たち。

Kisokaido22 Iwamurada.jpg

これを出版した版元も太っ腹なんだろうし笑、まあ、ほんと、説明された通り、マンガのひとコマみたいな、描かれている人たちの動きが想像できる!

そして、東海道のヒットにあやかって、広重の木曽街道は木曽「海」道って書かれてる。
へーーー面白い!!!

あとは、参勤交代で甲州街道が使われなかった理由は、幕府に何かあったときの逃げ道として想定されていたから、だとか、ラッパのマークの正露丸、ってテレビで断っているのは、実は、正露丸っていろんな種類があるんだ、とか、塩尻は太平洋の塩と日本海の塩が出会うところからその名前になった、だとか、もう、へーへーへーへー!めちゃくちゃ面白い。

そんなこんなを熱量高く話してくれるし、本当に楽しかった。
中山道を歩く方は是非訪ねてほしい!!
そして、年に1回、恵那にある中山道広重美術館で、69次の浮世絵が一気に見られる日があるらしく、行きたいなぁ、と思ったのだった(それも教えてもらった)
https://hiroshige-ena.jp/exhibitions/Year-round-Schedule
今年は、2019年8月22日(木)~9月23日(月・振休)らしい。
行きたいなぁ。。。