中山道 徒歩旅7 板橋宿~荒川から富士山を眺め埼玉県に入る

板橋宿から淡々と中山道を歩いていきます。
環七の高円寺方面なんだろか。
相当混んでる。

板橋区の氷川神社。こじんまりとしてる。

この氷川神社は蓮沼村の鎮守なのだけど、まず、その蓮沼っていう地名がもう人が住むにはかなり厳しい感じ。。とは言え、治水ができないと高台は水が引けないからね。大変。。
で、慶長年間(1596~1615)に大宮の氷川神社から勧請されたのが起源。
蓮沼村は享保年間(1716~1736)に荒川氾濫の被害を受けて、高台である現在地に移されたとの事。
三田線の本蓮沼駅の辺りです。

歩道橋に「中山道」
旧が付いたり付かなかったり。
まあ、旧中山道は潰されちゃったんだね。

国道17号のキロポストで日本橋から13キロ。
全然、先に進んでない。。

志村一里塚。これは振り返って撮った写真。

一里塚はほんと、写真撮りにくい。まーたちゃんと撮れてない。。
そしてここは現存する一里塚。
現存する一里塚は、道の幅だとか大きさが分かるから、街道の様子を知るのに良い。
しかし、看板に書いてあるのだけど、1876年に邪魔になってる一里塚の廃棄を命じられた、ってのは初めて知ったな。
https://ameblo.jp/sasa-rindou/entry-12413705564.html
こちらに詳しい。
全く、やれ廃仏毀釈だ、廃城令だ、明治政府は古いものをガンガン壊していくね。
まぁ、そういう時代、なんだろうな。
パリ万博に出展する陶芸品を浮世絵で無造作に包んじゃうような感覚。

こういう大きい工場が出てくると、おお、だいぶ地価が下がったな、と思ってしまう笑
東海道を歩いてて、おお、なんかデカイ工場が、みたいに思ったのは戸塚の辺りからだったかなぁ。
ちなみにこの工場はオリエンタルイーストという日清製粉グループのイーストを作る会社らしい。

お店の軒先にたたずむ道標と庚申塔

富士山と大山への道になってる。
富士山は分かるけど、大山信仰、今の感覚としてはイマイチぴんと来ないなぁ。
よほど優秀なプロモーター(御師)がいたんだろか。

分かりづらいですが、この坂をゆるゆると下っていきます。

清水坂
写真は振り返って下から撮ったもの。
旧中山道の最初の難所だって。
そこまでの坂では無かったけども。

そして、日本チョコレート工業協同組合の工場。
おお!チョコレート工場!

工場で特別に売ってくれてる!
350gで1200円というのが高いのか安いのか判断しかねる。
ただ、デラックスなのね!きっと、美味しいはず!

公共基準点 建設局・道路管理部
地下埋設型。
東京都内じゃ、やっぱり埋めておかないと壊れちゃうのかな。

隅田川にかかる平成橋の夕景

とうとう、荒ぶる荒川を渡ります。

橋を渡っていてハッとした。
富士山が見える!

雲が夕日に照らされてキラキラして綺麗だった。
そして、そうか、埼玉からも富士山が見えるのか、と思った。

右側に続いていく山並みは奥多摩の辺りだろうか。
この、夕日に照らされた影絵が美しい。

そして、荒川の上が東京都と埼玉県の境界になっているのでした。
無事、東京都を抜けました。